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2011年7月19日 お台場フジテレビ お台場合衆国 株式会社フジテレビジョン

勤務の加藤さんのご協力でお台場フジテレビのイベント「お台場合衆国」でライブペイントとワークショップを行わせていただきました。 東北に向けて、東北に元気を届けようというコンセプトがこれまでの自分たちの活動とフジテレビサイドとの内容が一致したため実現しました。 ライブペイントではフジテレビのあるお台場と東北をつなぐ架け橋をモチーフにライブペインとを実施。 来場してくださったお客様には短冊を描いていただきました。 フジテレビの社員である加藤さん、鈴木さんをはじめ、多くのフジテレビ関係者の方々、 吉本さんにサポートいただき実現することができたプロジェクトでした。 ここで描いた絵と短冊は仙台市役所に展示されました。
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2012年2月21日−25日 岩手県宮古市 赤前小学校 今回は岩手県宮古市の方々と通学に使うバスに絵を描いてまいりました。 今回は赤前小学校の児童30名をはじめ宮古市の市長、副市長、宮古市教育委員会の方々、学校の先生方も精力的に参加してくださり、 世界にひとつのバスを完成させることができました。今回のモチーフは宮古市に昔から伝わる、くじらの伝説を取り入れました。

くじらが宮古市に幸せを運んでくるというのがテーマです。 宮古市は岩手県の沿岸部に位置します。東日本震災では壊滅的被害を受けました。 ここ赤前小学校の近隣も被害が大きく、子どもたちの7-8割は家を流され、現在も仮設住宅で生活をしています。 仮設住宅と学校を行き来する生活、ほかに娯楽はない。この生活は私たちが考えている以上に、子どもにとっても、その子を持つ親にとっても厳しい環境です。 いまだ、市内は廃材が散見され、住宅街は更地のまま。 宮古市の多くの漁業を営む方々は仕事を失い、お店自体を流されてしまった自営業の方々も再開のめどが立っていない方が多い状況で、 まだまだ復興には時間がかかりそうです。 今回は教育委員会の部長さんのご自宅にホームステイさせていただき、宮古市に対する熱い思いをたくさん聞かせていただきました。 ある晩、宮古市長、副市長、先生方とご一緒する機会がありました。 彼らはいつも宮古のことを考え、どうすればもっと街がよくなるか、みんながよりよい暮らしができるか、明るい未来と可能性をこどもたちが抱くことができるか、 真剣に考えています。あまりにも真剣に考えすぎてよく討論になります。 市長自身も家を流された一人です。
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子どもたちとミヤザキケンスケと10メートルの絵を書かせていただいた仙台市立遠見塚小学校の落成式にご招待いただきました。 新校舎と子どもたちの力強い歌声に被災地の再起の思いを感じました。

宮城県多賀城市の天真小学校の卒業式にご招待いただき出席してきました。 当時4年生だった子どもたちの振り袖、袴に身をつつんで立派に成長した姿は この2年という時間をゆっくりと思い出させてくれました。

この日6年生と一緒にご退任された校長先生は「石と宝石の原石は見た目はなにもかわらない。宝石は磨かなければただの石。 でも磨けば磨くほど輝くことができる。卒業生全員にその石を磨くチャンスがあり、輝くチャンスがある。これから自分たちの石を磨いて将来を担う宝石になってほしい。」 卒業生に対しての思いを強くおっしゃっていました。 子どもたちの中には震災でご家族を失った子どももいます。 まだ仮設住宅から通っている子どももいます。 あえて式の中には震災や津波、復興という言葉はありませんでしたが、子どもたちは希望を胸にこの2年で成長した姿を僕たちに見せてくれました。 久々の校舎に当時の懐かしさを感じながら、当時避難所だった教室や体育館、子どもたちと一緒に描いた絵を見てきました。校舎の3階にしっかりと飾ってくださっている絵をみて、 自分たちのアクションが子どもたちの少しの思い出になってくれているんだなと素直にうれしい気持ちになりました。
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2012年7月7日 岩手県大船渡市「たなばた祭り」 これまでの活動の中で集めた4000枚の短冊に記された一人一人の願いが叶うように そして今後も夢や希望をもってみんなが生きていけるように、そう願いながら七夕をお祝いしました。

場所は大船渡の仮設理容室、ニュー清水。震災でご自身の店を流された清水サンは、ここでどんなことが今後あろうとも、ここで一生この理容室を続けていく!とご決心され、 仮設で理容室を続けていらっしゃいます。そしてこの沿岸部で津波の被害の大きかった大船渡から元気を発信していこうと前を向いて町を盛り上げています。 今回のこのたなばた祭り、多くの皆様のご協力のもと、地元のアーティストの方の音楽あり、映像あり、神主さんあり、ライブペイントあり、たくさんの手作りお菓子あり、 岩手の採れたて野菜あり、地ビールあり、BBQありと本当に盛りだくさんで一生忘れられないお祭りになりました。 改めて人と人との繋がりを強く感じることができました。 アーティストのミヤザキケンスケはじめ、地元である大船渡の多くの方々に多大なるご協力をいただき、また東北各地、東京からも多くの方にご参加いただき、 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
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2011年9月 岩手県大船渡市理容室ニュー清水プロジェクト東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県大船渡市にある理容室。津波で40年営んできた

店舗を失うも、震災から一ヵ月後、沿岸から程近い場所に自前のプレハブを建て営業を再開。夏にミヤザキケンスケが壁や屋根などに全面ペイントし、 カラフルで鮮やかに生まれ変わった店舗は、大船渡の復興のシンボル的な存在となっています。 このニュー清水は清水という方が、津波で自宅と店が流された状況で、自分たちの力で前を向こうという思いでプレハブを立て、営業を開始した場所です。 その意思をもっと多くの人に発信したいという気持ちで、ミヤザキにペイントの依頼がきたことがはじまりでした。 団体である「ふんばろう日本」や、アメリカのボランティア団体ALLHANDSにもご協力いただき絵が完成しました。 その後カラフルなニュー清水は話題になり、NHKやCNNやニュースタイムスなど、海外のメディアもとりあげ、地元で知らない人はいないほど有名になりました。.. 詳細はFacebookページで

福島県双葉町民の方々と避難先である埼玉県加須市との交流イベント「双葉盆踊り大会」に参加しました。 福島県双葉町、今回の原発問題で有名になった町のひとつです。

町民全員で埼玉に移住した報道は大きく取り上げられていました。 そんな双葉町民の方々は当時埼玉県加須市にある廃校となった旧騎西高校内に住んでいらっしゃいました。 人に頼らず、自分たちで生き抜いていこう、そのほうがみんな一人一人の生きる活力になる、その方針をたて、ボランティアはほとんど募集していません。 そんな双葉町の方々にとって夏の盆踊り大会は毎年恒例の行事でした。しかし今年はできない・・・この状況ではそんなこと言ってられない。 そんな町民の方々の声を聞きつけ何とか実現しようと集まった人間、埼玉加須市の方々、双葉町の方々が団結し、昨日の日曜日、 無事盆踊り大会を避難所で開催することができました。私とミヤザキもスタッフとして参加させて頂き、東北の活動の延長として絵も描かせて頂きました。 盆踊り大会は大盛況、双葉町の方々はもちろん、地元埼玉の方々も多数ご参加いただき.. 詳細はFacebookページで

2011年7月20日−29日 宮城県仙台市遠見塚小学校 大きな絵を東北の子供たち、大人たちと一緒に描き、 復興のシンボルになるような絵を完成させることで

日本国中、または世界中に「東北のパワー」をアピールできるのではないかと考えていたころ、 奥山仙台市長から仙台市の遠見塚小学校の改装中のフェンスに壁画を描くのはどうかという提案をいただきました。 2011年7月20日からかじまった仙台市遠見塚小学校での絵画プロジェクトですが、29日の終業式の日に完成いたしました。 10日間かけて無事幕を閉じたこの10メートルの壁画制作。授業の一環として全学年全クラスの子どもたちとこの壁画を一緒に作ることができました。 今回の壁画のテーマは「東北力」。東北のパワー髣髴させる題材として、「祭り」を思いつきました。仙台の七夕まつり、青森のねぶた祭、秋田の竿燈まつりなど、 東北特有の祭りを、できるだけ大きな画面にエネルギッシュに表現しようと思い作成しました。 最終日は全校生徒337人と先生方と共に.. 詳細はFacebookページで

4月18-21日 宮城県気仙沼市 宮城県気仙沼市ケーウェーブ訪問。 避難者の数は当時1500人をもこえる方々が 生活していらっしゃいました。

今回も気仙沼市役所、教育委員会の方々と事前にコンタクトをとらせていただき、自治体と共同で「絵画プロ ジェクト」を実施させていただきました。 絵を通じてお子様からお年寄りまでみんなに意欲や笑顔を取り戻してもらおう、元気になってもらおうというのがコンセプトです。 今回も、私とプロジェクトメンバーのミヤザキケンスケと2人で現地にむかい、 ①絵画教室②おおきな絵の作成という2つのプロジェクトを行わさせていただき、多くのお子さん、お年寄りの方々にご参加いただきました。 絵には気仙沼市の名物(ツツジの花、有名な長い鉄火巻きのイベント、凧のお祭り、田んぼなど・・) とされているものを多く描いてみました。 避難所の状況は、各家族の空間が卓球のコートとコートの区切りで使われる仕切りで仕切られており、非常に人口密度の高い状況でした。.. 詳細はFacebookページで

2011年4月11日−13日宮城県岩沼市ビックアリーナ(避難所)ミヤザキケンスケとともに 4月11日の金曜の夜中から日曜のよるまで宮城県岩沼市にいってきました。

市内の被害状況は死亡者、行方不明者183名。 避難者は一時5700人にも上りました。 訪問先は岩沼市内で避難所として使用されていたビッグアリーナというスポーツ施設。 今回も岩沼市役所、教育委員会の方々と事前にコンタクトをとらせていただき、自治体と共同で「絵画プロジェクト」を実施させていただきました。 絵を通じてお子様からお年寄りまでみんなに意欲や笑顔を取り戻してもらおう、元気になってもらおうというのがコンセプトです。 この訪問でも私とプロジェクトメンバーのミヤザキケンスケと2人で現地にむかい、①絵画教室②おおきな絵の作成という2つのプロジェクトを行わせていただきました。 子供たちだけでなく、特にお年寄りの方々にも多く参加していただくことができました。絵には地元の方がみてわかる岩沼市の名物 (ボタンの花や神社、田んぼ、ブタのキャラクター、伊達政宗、仙台空港など・・)とされているものを多く描いてみました。
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